2021年を迎えた．

途端に緊急事態宣言が発令される見込みだ．

飲食を提供する店で感染が顕著だと言われている．

日本も例外ではない、、、、のだが、約１年が経過しコロナの正体が見えてきたので記録しておく．

■　コロナウィルスは夜行性である．

日本では２２：００を超えた飲食は自粛要請が出ていた． ２２：００を超えなければ感染可能性が低いということなのだろう．

しかし、ここにきて２０：００までになる公算が大だ．

そこから導き出せるのは、コロナウィルスは夜行性である、という事実だ．

■　コロナウィルスは腹ペコである．

素人目に様々な不特定多数との接触が考えられる場所は　公共交通機関　ではないかと思う． つり革や着席と起立者が混在し空気中満遍なくウイルスが蔓延しそうな気がする． また水平方向に移動、停止を繰り返し乗降するため空気の攪拌も頻繁に起きそうだ．

揺れるということは自身の体を支持せねばならず、つり革などはウィルスの巣窟であるように思う．

しかし飲食店での感染が顕著らしい．

公共交通機関と飲食店の違いに、不特定多数の接点以外に　食べ物、飲み物の提供場所であることが挙げられる．

そこから導き出せるのは．コロナウィルスは腹ペコである、という事実だ．

■　コロナウィルスは子どもが好きではない．

昨年からCovid-19によって命を失う年齢層が高いことが指摘されている． 逆に若年層の死亡例は少ない． 嗅覚や味覚が減退するという後遺症あるいは症状が報告されているが、命を失うことに比べると些末とは言わないが許容範囲だろう．

インフルエンザなどは若年層、子どもが媒介するように思われているしその側面は少なからず、ある．

しかし、Covid-19が子どもを媒介して蔓延しているという話題を聞かない．

そこから導き出せるのは、コロナウィルスは子どもが好きではない． 多少偏屈なぐらいの老人が好きなのだ．

■　コロナウィルスは様々な思想を創出する．

コロナウィルスは危険ではない． ただの風邪である． 人類の進化イベントである、などという主張をよく聞く．

コロナウィルスが危険でなければ世界中でこれだけ騒ぎにならないし、ただの風邪であるはずもない． 人類のDNAにウィルスの鎖があることから進化イベントであるという主張には肯けるかもしれないが、これは現実に起こっていることで後講釈している場合ではない．．

インフルエンザよりも、餅を喉に詰まらせて死ぬよりも、お風呂で溺れるよりも、ずっとずっと死亡数が少ない、だから安全なのだ．

日本に関してだけ言えば、日本人は重症化しない何かを持っている． 公衆衛生、食文化、生活文化の何かが影響しているに違いない．

様々な思想が渦巻いている．

そこから導き出せるのは、コロナウィルスは思想の創出を促進しているという事実である．

感染すれば無症状かもしれないし重症化するかもしれない． だが「その死因は本当にコロナウィルスが影響しているのか」と懐疑論が出てくるに至っては、脳にも影響すると言われているコロナウィルスの一症状なのだ．

(20210105)